もうすぐ梅雨の季節ですね!
梅雨時の外出のお伴となる傘ですが、上野屋で傘といえば「傘立」!!
ということで信楽焼(しがらきやき)のご紹介です。
始まりは天平14年(742年)聖武天皇の時代。
時代の流れとともに器の変化も進み、瓦・水がめ・茶壺などの生産が盛んとなり、
日用の雑貨類・徳利・土鍋などが造られるようになりました。
明治時代になると火鉢生産が盛んになり、信楽焼は日本国内シェア80%までになり
生活の中に取り入れられるようになりました。
最近では傘立・タイル・庭園用品・食器・置物などバラエティー豊かになり、
動物の置物『狸』は特に有名となっています。
狸の置物は縁起物として喜ばれ、狸が「他を抜く」に通じることから、
商売繁盛と洒落て店の軒先に置かれることが多くなりました。
高価なイメージの信楽焼ですが、リーズナブルでオシャレな傘立をご用意しております。
ぜひ、上野屋各店にてお求め下さいませ(^^♪